【動画】ウォーターキャノンの威力がヤバい!運営会社はどこ?名前も確認!ウォーターボム
2023年7月14日の報道によれば「舞洲スポーツアイランド・空の広場」の会場で「男性スタッフがステージ機材でけがをして、意識がない」と119番通報がありました。
なんでも、会場は明日、明後日開催される予定の日本初上陸の大型音楽フェスティバル「WATERBOMB(ウォーターボム) JAPAN 2023 大阪公演」のリハーサル中だったとのこと。
男性スタッフにイベントで使用する機材の水が直撃しその後死亡が確認されました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
このスタッフの顔面に直撃したという機材はどのようなものなのでしょうか?
早速調査してみました。
ウォーターボムのリハーサル中に40代の男性スタッフが死亡
冒頭でもお伝えしましたが、大阪市の人工島・舞洲のイベント会場で40代の男性スタッフが死亡したことが明らかになりました。
大阪市の人工島・舞洲のイベント会場で、40代の男性スタッフが死亡しました。会場ではイベントのリハーサルが行われていて、演出で噴出する水が直撃したとみられています。
TBS NEWS DIGより引用
なんでも、現場は明日、明後日に開催されるイベントのリハーサル中だったとのこと。
スタッフが40台ある水の噴射機「ウォーターキャノン」の操作装置を触っていたところ、一部から水が高速で発射され死亡した男性スタッフに直撃してしまったようです。
事故の原因は誤作動か!?
この「ウォーターキャノン」という装置は3回ボタンを押さないと水が発射されない構造になっていたようですが、スタッフの話によれば2回ボタンを押したところで作動してしまったとのこと。
このことから、事故原因は誤作動の可能性があるようです。
現在、警察は何らかのミスが男性の死亡につながったとみて調査を進めているようです。
【動画】ウォーターキャノンの威力がヤバい!
1人の尊い命が失われるほどの機材がイベントで使用されていたということですが、この「ウォーターキャノン」という装置はどのようなものなのでしょうか?
調査したところ、この「ウォーターキャノン」という装置は夏のイベントでよく使われるものであることが判明しました。
画像のような黒い筒に包まれた機材で、先から勢いよく水が噴射するという構造になっています。
※添付画像は事故があった機材ではございません。イメージとなります。
※画像はTwitterより引用
東京ディズニーランドや有名音楽フェスでも「ウォーターキャノン」は使用されているので、知ってるという方も多いのかもしれません。
※画像はTwitterより引用
ウォーターキャノンの威力を動画で確認!
実際にイベントで使用されている動画がありましたので見てみましょう。
わぁ、これはすごい勢いですね。
夏フェスで使用されるのも納得です。
通常は上空に向かって噴射されるので今回のように人に向けて発射されるものではありません。
当サイトは機材を批判指定わけではございませんのでその点だけはご留意いただきますようお願い申し上げます。
すごい勢いの水が噴射されるようですが、調べたところ「ウォーターキャノン」から発射される高速の水は時速120kmになることが分かっています。
このことから、人に直撃したということはかなりの衝撃だったことが推測できますね。
ネット上でも、これが人に直撃したとなればヤバすぎるとの声が続出していました。
世間の声
こっわ・・・
Twitterより引用
ウォーターキャノンって空中に向かって発射するやつだよね?人に向かって発射するものではないんだろうし、想定外そう… これを扱うにあたっての再発防止とアーティストと観客への安全性は別問題な気がする
Twitterより引用
ウォーターボム2023大阪の運営会社はどこ?
調査したところ、このイベントの運営会社は株式会社Birdmanとエンターテインメント事業に特化した⼦会社「株式会社Entertainment Next」の2社が開催しているイベントのようです。
株式会社Birdman(本社:東京都渋谷区、証券コード:7063、代表取締役:伊達晃洋、以下当社)と、 エンターテインメント事業に特化した⼦会社「株式会社Entertainment Next」が開催する、韓国の夏を代表する大型音楽フェス「WATERBOMB」の日本版 「WATERBOMB JAPAN 2023」では、第1弾の出演アーティストを発表、また、eBay Japan合同会社が運営する日本国内向けオープンマーケットプレイスQoo10での1次先行チケット先着販売をスタートいたしました。
PR TIMES記事より引用
今回の事件を受けて、明日に開催される予定だったイベントは急遽中止となりました。
【顔画像】ウォーターボム2023大阪で死亡した男性の名前は?
最後に今回の事故で死亡した男性スタッフについても調査していきます。
現時点では、40代の男性スタッフでステージ機材を扱う自営業者であるとの情報しか公表されていませんでした。
名前や顔は公表されていません。
プライバシーの観点から実名は公表されないかもしれません。
こちらにつきましては、新たな情報が入りましたら記事に追記していきます。
まとめ
今回は日本初上陸の音楽イベント「WATERBOMB(ウォーターボム) JAPAN 2023 大阪公演」でのリハーサルで起きてしまった事故について徹底調査させていただきました。
まずは、事故にあった男性スタッフのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
事故原因について新たな情報が入り次第、記事に追記いたします。