【なぜ】北海イカダ下り空知川の運営会社の名前はどこ?事故の原因は?全て自己責任?北海道富良野市
2023年7月16日の速報によれば、北海道富良野市を流れる空知川で開催されていたイカダ下りのイベント参加者が心肺停止の状態で病院に運ばれたことが明らかになりました。
これまでに何度も開催されていた人気イベントでまさかの水の事故。
一体何があったのでしょうか?
運営会社も含め調査させていただきました。
北海道富良野市の空知川川下りイベントで参加者が心肺停止
冒頭でもお伝えしましたが、7月16日に開催されていた川下りのイベントでゴム製のいかだが転覆し、20代の女性が心肺停止の状態で病院に搬送されていることが明らかになりました。
16日、北海道富良野市を流れる空知川で、川下りのイベントに参加していたゴム製のいかだが転覆し、女性1人が心肺停止の状態で病院に運ばれました。
HBC北海道放送記事より引用
他にも、女性を助けようとした40代の男性も病院に運ばれていることが明らかになっています。
イカダは5人乗りだったそうで、他3人は怪我はなく無事とのこと。
まずは病院に搬送された2人が1日でも早く回復することをこころよりお祈り申し上げます。
追記!
続報により、心肺停止の状態で病院に運ばれていた女性が死亡したことが明らかになりました。
男女5人が投げ出され、20代の女性が死亡した。
産経新聞より引用
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
北海イカダ下りin空知川のイベント運営者はどこ?名前は?
次にこのイベントの主催者についても調査していきましょう。
当サイトが入手したイベント告知ポスターには主催者だと思われる団体の名前が記載されていました。
※画像はTwitterより引用
・空知川をイカダで下る会
・富良野市商工観光課
ただ、当日は空知川をイカダで下る会が参加していることから富良野市商工観光課は企画運営のみを行っていたのかもしれませんね。
事故の原因は?
最後に事故の原因についても調査していきます。
報道によれば、ゴム製のいかだが転覆したとのこと。
考えられる理由としてこれら3つの原因がありそうです。
障害物に当たった
川には岩や石など様々な障害物があります。
ゴムボートで川下り中にこれらの障害物に当たってしまう可能性は大いにあります。
一般的にゴムボートは揺れやすく不安定です。
このことから、障害物に当たってが原因で転覆してしまうということはありそうですね。
バランスを崩した
先ほども申し上げましたが、ゴムボートは揺れやすく不安定であることから、たった一人でも立ち上がったりすればバランスを崩し転覆してしまいます。
恐らく、イベント開催時にリスク回避するためにも注意事項は話をされていたと思いますが、楽しくテンションが上がってしまってこのような行動をするということも考えられますね。
風が強かった
現時点では、情報は入ってきておりませんが、ゴムボートは小さくて軽いため、風の影響も大いに受けます。
不意な突風が原因でボートが転落してしまうということも考えられます。
ただ、通常このような川下りイベントでは、転覆した場合に備えてライフジャケットを着用していると思われます。
過去に参加した方々が掲載されているイベントの写真も確認しましたが、皆様ライフジャケットを装着されています。
しかし、こちらのイベントはあらかじめ安全性が確保されているアトラクションではなく、自然が相手ですから何が怒るかは未知数です。
追記!
続報により5人は「手作りのいかだ」で川下りに参加していたことが明らかになりました。
恐らく報道で出ていたこちらの板にタイヤのゴムチューブがついているものだと思われます。
そうなると、通常川下りで使用するゴムボートとはまた違う転覆リスクも加わっていたと思われます。
事故が発生したら全て自己責任?
さらにこちらのイベントについて調査を進めていくと、実施要項の欄に気になる記載を見つけました。
赤枠部分に注目していただきたいのですが、事故が発生した場合は自己責任との記載がありますね。
これはどのような意味なのでしょうか?
しかしながら、現時点では事故原因は明らかになっていません。
憶測で判断したり、運営会社を批判するような行為は絶対に控えてください。
新たな情報が入り次第、記事に追記いたします。
まとめ
今回は2023年7月16日に開催されていた「第48回北海イカダ下りin空知川」で起きた事故について調査させていただきました。
まずは、2人の病院に搬送された方の回復をお祈り申し上げます。
事故の原因など新たな情報が入り次第、記事に追記していきます。
続報をお待ちください。