ツール・ド・北海道大会の運営会社はどこ?名前は?事故の原因が酷すぎると大炎上
2023年9月8日の報道によれば、国内最大規模の自転車レース「ツール・ド・北海道」で出場していた男性が乗用車と衝突するという事故が発生しました。
1987年から開催されている大会でなぜこのような事故が起きてしまったのでしょうか。
事故に遭ったのは、大会に参加していた20代の学生で意識不明の重体であるとの報道もされています。どうかご無事で。
事故の原因も含め、現時点でわかっていることをまとめております。
ツール・ド・北海道大会で選手と乗用車が衝突事故
冒頭でもお伝えさせていただきましたが、2023年9月8日に開催されていた国内最大規模の自転車レース「ツール・ド・北海道」で大会参加者と乗用車が衝突するという事故が発生しました。
8日昼ごろ、国内最大規模の自転車レース「ツール・ド・北海道」に出場していた男性が上富良野町の道道で乗用車と衝突し意識がない状態で病院に運ばれました。この事故を受けてことしのレースは全日程が中止されました。
8日正午前、「ツール・ド・北海道」に出場し上富良野町の道道を自転車で走行していた男性が、対向車線から来た普通乗用車と正面衝突しました。
nhkニュースより引用
警察によりますと、男性は20代とみられ、意識がない状態で病院に運ばれて手当てを受けているということです。
「ツール・ド・北海道」は国内最大規模の自転車レースで、男性は午前9時半に旭川市をスタートし8日のゴール地点となる174キロ離れた新得町を目指していたということです。
大会は10日まで3日間の日程で行われる予定でしたが、事故を受けて大会の実行委員会は全日程の中止を決めました。
この「ツール・ド・北海道」は今回で37回目の自転車レース界隈ではとても有名な大会です。
報道によれば、事故に遭った男性は先行集団を追い抜くため片側車線に出た際、対向車と衝突したそうです。
大会中に交通されていなかったのでしょうか。
実際の大会のイベントの案内も拝見しましたが【車両通行禁止】との案内あることから片側の交通規制ではなく全面交通規制がされていたと思われます。
しかしながら、なぜこのような事故が起きてしまったのでしょうか。
事故現場はどこ?
調査したところ、事故が起きた現場はこの青マークされたあたりのようです。
※画像はXより引用
実際の事故の状況が分かる写真も報道されていましたが、衝突した車のフロントガラスが破壊されていることから大事故だったことが分かります。
このようなことから、ネット上でも、このような事故に驚きを隠せない声が続出しているようです。
世間の声
この事故選手全く悪くないですよ。 事故が起きた時間は車両完全通行止めなので。
Xより引用
通行止めの事前の周知や管理体制に問題があったとしか思えないです。 とにかく今は選手のいち速い回復を祈るしかありません。 言葉にならない
Xより引用
この大会を運営していた会社は判明しているのでしょうか。
次の章に続きます。
ツール・ド・北海道大会の運営会社はどこ?名前は?
現時点では、「ツール・ド・北海道」の運営会社は判明していません。
このような大規模な事故であることから、「ツール・ド・北海道」の公式HPはアクセスできない状態となっています。
しかしながら、大会の交通規制の案内には主催が公益財団法人ツール・ド・北海道協会であるとの記載がありました。
主な事業内容は下記のとおりです。
- ツール・ド・北海道大会及びこれに関連する事業
- ツール・ド・北海道大会による産業の振興
- ツール・ド・北海道大会による北海道の観光資源・ 産業の開発
- ツール・ド・北海道大会による交通安全の普及
- ツール・ド・北海道国際大会の開催
- サイクルスポーツの普及・振興及び自転車利用の普及・振興
※ツール・ド・北海道協会ホームページより引用
しかしながら、現時点では公式での声明はありませんし、実際の警備は別の会社に委託していたという可能性も大いにあります。
よって、情報の取り扱いには注意が必要です。
くれぐれも主催した協会へ問い合わせをするなどの迷惑行為は控えていただきますようお願い申し上げます。