【画像5選】カンヤダの経歴やプロフィールは?タイ人のシングルマザーで鈴木敏夫作品のモデルとの噂も!
「魔女の宅急便」や「耳をすませば」など日本を代表とするアニメーションを制作・発表してきた株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫さん。
そんな鈴木敏夫さんが初のノンフィクション小説「南の国のカンヤダ」を発売しているのですが、なんでもこの作品にはモデルさんがいるようなんです。
そこで、今回は鈴木敏夫さんの小説のモデルになったカンヤダさんについて徹底調査させていただきます。
ぜひ、最後までお読みください。
【画像5選】カンヤダって誰?タイ人のシングルマザーで鈴木敏夫作品のモデルとの噂も!
スタジオジブリのプロデューサーとしてこれまでに数々のヒット作を世にリリースしてきた鈴木敏夫さん。
そんな鈴木敏夫さんが初のノンフィクション小説「南の国のカンヤダ」を発売しているようです。
「南の国のカンヤダ」にはモデルがいた!
調べたところ、鈴木敏夫さん初のノンフィクション小説「南の国のカンヤダ」は実在の人物をモデルにしていることが判明しました!
お二人はなんと、都内のエレベーターで偶然出会ったことをきっかけに交流されるようになったそうです。
なんと、モデルとなったカンヤダさんはメディアにも顔出しで登場されていました。
その画像がコチラ!
わぁ、すごくお綺麗な方ですね。
鈴木敏夫さんもインタビューで、若き日に憧れていた女優さんにそっくりだった!と発言していましたよ。
ぼくが若き日に恋い焦がれた女優さん、安田道代さんにカンヤダが瓜二つだったからだ〉……。
小説丸より引用
ちなみにお名前から分かる通り、カンヤダさんはタイ出身の女性です。
さらに詳しくは次の章でお伝えしておりますので、続けてお読みください。
カンヤダの経歴やプロフィールも確認!
先ほどは、鈴木敏夫さん初のノンフィクション小説「南の国のカンヤダ」は実在の人物「カンヤダ」さんをモデルにしていることが判明しました。
カンヤダWiki風プロフィール
名前:Kanyada Phata(カンヤダ・プラテン)
職業:写真家
出身地:タイ
鈴木敏夫さんの小説でも語られていますが、カンヤダさんはシングルマザーなんだとか。
残念ながら、お子さんの人数や年齢などの情報は公表されていないようです。
こちらについては新たな情報が入り次第記事にてお伝えさせていただきますね。
そんなカンヤダさんについて調べてみると「南の国カンヤダ」以降も鈴木敏夫さんとイベントに出演したりとお仕事もご一緒されているようなんです。
そもそも、カンヤダさんってどんな人物なのでしょうか?
カンヤダの経歴まとめ
先ほども申し上げましたが、カンヤダさんはタイのパクトンチャイという町で育った女性です。
カンヤダさんは、31歳の時に日本での仕事を見つけ家族を養う為に1年間滞在していたそうです。
そして、偶然にも鈴木敏夫さんと都内のエレベーターで出会ったことをきっかけに交流が始まります。
しかし、その後、カンヤダさんはタイに帰国。
ただ、それで交流はストップせず鈴木敏夫さんとは連絡は取り合っていたようです。
鈴木敏夫さんは、シングルマザーである彼女の助けになればと面倒をみていたとの報道もありました。
鈴木さんは“シングルマザーのカンヤダ氏が自立できるように”とお金を出してあげて、カンヤダ氏はタイでスパや飲食店を開きましたが、どれも長続きしなかった。
週刊女性記事より引用
過去のインタビューでは、まっすぐなカンヤダさんの媚びない性格に惹かれていることもお話しされていたので、自分のできることがあればという想いからサポートされていたことが分かります。
現在の職業はカメラマン?
そんなカンヤダさんにある才能があることを鈴木敏夫さんは気がつきはじめます。
実は「南の国のカンヤダ」の1ページ目の写真はカンヤダさんが撮影したものだったのですが、この構造こそがプロのカメラマンでも撮れないものだったそうです。
鈴木:それでね、本の1ページ目の写真ってカンヤダがとったものなんですよ。で、これを見たデザイナーの小松くんが「これ誰がとったんですか?」って驚いてた。彼曰く、この構図はプロでも簡単にとれないらしい。
note記事より引用
このことから、鈴木敏夫さんはカンヤダさんに撮影の才能があるのでは?と思い始めたのではないでしょうか。
現在ではカンヤダさん自身がカメラマンとなり『ジブリ美術館ものがたり』という写真集までを発売するという関係性に。
プライベートでもお仕事でもサポートする関係性になったんですね。
あくまでも推測ではありますが、タイで育ったカンヤダさんにとってエレベーターで出会った鈴木敏夫さんは、世界の名アニメーション監督鈴木敏夫さんだと知らなかったのではないでしょうか。
日頃から、自分の存在を知られている鈴木敏夫さんにとってはカンヤダさんの媚びないキャラクターが衝撃的だったのかもしれませんね。
それにしても、偶然エレベーターで出会った人がきっかけでカメラマンに転進してしまうとは!
人生何があるか分かりませんね!
まとめ
今回は、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫さんのノンフィクション小説「南の国のカンヤダ」のモデルにもなった人物、カンヤダさんについて徹底調査させていただきました。
もしも、偶然エレベーターで出会った人物が鈴木敏夫さんを知っていたらこのような奇跡はなかったのではないでしょうか。
本当に人生って何が起こるか分かりませんね。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうござました!